HUG Tokyo 2012 に参加して
「はてな」との出会いと「HUG」というイベント***
先日、「HUG Tokyo」というイベントに参加してきました。
HUGって、Hatena Users Groupの略です。
ハチクロのはぐちゃんのことではないです。
このイベント、名前のとおりに解釈すると、はてなーの方の集まりです。
この開催告知を目にした時、
「はてなーにはそんなのがあるんだね。いいねぇ。。」とヒトゴトのように思っていたら、
私のように、はてなをやってないネット初心者も大歓迎!とのこと。
あれ?なんだかこのド素人が呼ばれている?・・・いやちがうよね?
ん?どうだろう・・・あぁあぁ(悩んでる)
って、そんな風に考えるようになったらもう参加するしかない。
と、飛び込んだ経緯はこんな感じでした。
例えるならば、
(心境だけ、勇者ということにしておいてください)
飛び込んだ先の世界に住むモンスターはてな民族のレベルが高すぎて、
勇者死なせちゃったらどうしようって・・・
RPG慎重派の方、そう思ったりしませんか?
なぜそう例えるのかというと、私が初めて出逢ったWeb日記は「はてなダイアリー」だからです。
お気に入りのお方の日記を読む専門で、更新されるたびに「ふふふ」「あはは」「結婚したい」
とか、夜な夜な一人楽しんでいました。
(この時すでに社会人でしたが確実に青春してました)
と、すいません、話戻します。
以下は概要と感想です。
概要については尊敬する はてな仙人 の方々が書かれていると思うので
感想メインとさせて下さい。
前半ははてなの社長である近藤さんの講演があり、
最近のインターネット事情を
誰でも見ることの出来る「オープン」インターネットと
登録しないと見ることの出来ない「クローズド」インターネットの
2層構造になっているとのお話で、はてなはオープンインターネットに注力していくんだそう。
はてなーの方でオープンインターネットでの活動を通じて夢をかなえた方の紹介もありました。
そうした方たちの軌跡を拝見させて頂くと、
やはりオープンインターネットの魅力を感じました。
オープンインターネットと私***
私も別ブログで完全自己満の育児日記をつけていますが、
もともとはmixiで日記を少し書いてました。
でも続かないんですね。
書き続けるモチベーションが低いのってどうしてだろうって考えたときに、
そもそも自分の日記なんだからそれほど多くの人から見られなくてもいいはずなのに、
いつの間にか見られることを期待するようになり、
その反応(見られているのかどうか)が分からず、
「あぁ、どうせ自分の日記なんて見てくれる人なんていないんだし、続けても続けなくてもいっかなぁ。」
と思うようになり、続かなかったということがありました。
そりゃmixiという閲覧のフィルターを自らかけてしまっていたから母数が少なくなってるし、当然。
でも最初クローズドを選択した理由というのもちゃんとあって、
クローズド(同様なクラスタに属する)による安心感から、
日記を自分以外の誰かに公開することをスタートさせることができたのです。
でもいったん公開することに慣れてしまうと、欲のレベルも上がるんですね。
そこで自分のブログへの反応が知りたくなって、オープンなブログを始めることにしました。
なので私にとってクローズド→オープンという流れは妥当だったのだと思います。
オープンインターネットで発信して、コメントもらうことで、見られることをより意識するようになりました。
訪問してくれた人にとって有益な情報ってなんだろうってこともちょっとだけ考えながら書いたり。
(主に育児休暇中。・・・汗。)
ワーキングマザーのクラスタを知ったのもブログだし、
復職前までに家事時短術を知りえたのも
ブログで知り合ったワーママ先輩ブロガーさんおかげです。
オープンインターネットがあったからこそ、今の自分と生活があることを実感してきたこの2年間。
大事なそのことを再確認させてくれたイベントでした。。
スタッフの皆様、そして、尊敬するはてなーの方々、
こんな初心者を温かく迎えてくださり有難うございました。
次回は2つめのこのブログをどう活用するかについて書こうかなと思います。
えー、ぼちぼち書きます。